こんにちは。
井の頭公園は桜が見頃で、今は逆に公園方面には行かないようにしています。
人、凄そうですから。。
さて、今日は CIOTA（シオタ）のパネルボーダーロングTをご紹介します。
このボーダー、ただのボーダーではないんです。
イレギュラーピッチのボーダーのことをパネルボーダーと言うのですが、このパネルボーダーを吊り編み機で編むということ。
これが実は凄い技術で、おそらくほとんどの人が見た事がないと思います。
パネルボーダーを吊り機で編むのはデザイナー荒澤さんの10年の悲願。
自分たちも展示会で見て、普段は選ばないであろうボーダーを選んでしまうくらい。
色はブルーとネイビーの2色展開。
それでは、ご紹介します。
white × blue
シルエットはやり過ぎない適度なゆったり感。
この少しユルい感じが素敵。
吊り編み機でゆっくり時間をかけて編まれた生地は、
スビンコットンの特徴である滑らかさをより感じていただけます。
ボーダーと言うとマリンテイスト一辺倒になりがちですが、
そこをデザインで大人の魅力溢れるカットソーに消化しています。
white × navy
カラー名はネイビーですが、ほとんど黒と言ってもいいくらいの濃紺。
糸に負担を掛けないようにする事で、空気を含み柔らかい風合いに。
着ていくことで肌に馴染み、その風合いが育つのも楽しみの一つ。
本当に上質な生地を、とことんこだわった製法で作る CIOTA。
着ると気持ちが高まります。
ボーダーのカットソー、探せばたくさんあると思います。
CIOTA のボーダーは、一般のものよりは値段もかなりします。
ただ、ここまで情熱と技術のこもったパネルボーダーカットソーは他に類を見ないのではないでしょうか。
本当に長く着て、愛着の湧くものはこうゆうものだと思います。
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