こんにちは。
シナ縄の巾着バッグが久しぶりに届きました。
古くから受け継がれているシナ織り。
今では、新潟県三北の集落の他、二、三の里山で細々と継がれているだけ。

一年に一度、冬場の仕事でとても原始的。
シナの木の外側は固い皮なので煮て柔らかくして、縄を綯い、アンギン編みにしていきます。
(同じ木で作られる内側の繊維を使ったものはシナ布になります。)

新潟で活動するF/styleの五十嵐さんと星野さんは、集落に足を運び、お付き合いしてちょうど20年程になったそう。
そのころからバッグという形で私達へ繋いでくれています。
(私もずっと大切に使っています)

お願いして3年くらい待っての入荷。
こちらのバッグはお店でゆっくりご覧いただきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。